先日、カインズ川島インター店での買い物終わりに「このまま帰るのもなぁ」と思い、川島町でサクッと寄れて面白い所ってどこだろうと調べてみたら気になる場所を見つけちゃいました。
それは埼玉県比企郡川島町にある老舗醬油蔵が運営している醬油のテーマパーク。
しょうゆ蔵のレストランや工場見学など”食べる・学ぶ・遊ぶ”を体験できる「金笛しょうゆパーク」
こちらの記事では、子供から大人まで十分に楽しめるスポットの金笛しょうゆパークについてご紹介しています。
金笛しょうゆパーク
創業230年を迎えた寛政元年創業の老舗醬油蔵「笛木醬油株式会社」
そして笛木醬油が創業230周年記念事業として2019年に「金笛しょうゆパーク」をオープンしました。
また2020年には新しく「木桶バウム工房」をオープンし、こだわりのバウムクーヘンを焼き上げています。不定期ですが焼きたてバウムの販売もあるみたい。
【施設情報】
〒350-0152
埼玉県比企郡川島町上伊草660
TEL:049-297-0917(平日10:00~17:00)
定休日なし
駐車場:普通車27台、大型バス3台
ショップ/10:00~17:00
しょうゆ蔵のレストラン/11:30~17:00
「食べる」 しょうゆ蔵のレストラン
つるつるのうどんや天ぷら、丼ものまで自家製麵のうどんを中心としたメニューが味わえるレストラン。
しょうゆ蔵ならではの”しょうゆバウム”や”しょうゆソフト”など甘味メニューも気になりますね。
>>>公式サイトからレストランのメニューをご確認ください☟
木桶バウム工房
2020年4月にオープンした「木桶バウム工房」
この日はお休みでしたが、こちらでは手作りバウムクーヘンを焼いている職人さんの技を見ることができますよ。
木桶バウム(しょうゆ)
川島町産の卵や国産バター、金笛しょうゆを使用しているこだわりのバウムクーヘン。
ホール:1,350円
カットバウム:220円
プレーンをベースにした生地に醤油の旨味をぎゅっとしたバウムクーヘンは230年続く醬油蔵だからこそ作り出せる逸品です。
木桶バウムは他にも、プレーンやいちごなども用意されています。
川島町の卵・いちごを100%使用した、川島町が誇るバウムクーヘンはいかがでしょうか。
「学ぶ」 金笛しょうゆ楽校(工場見学)
しょうゆの歴史やしょうゆがどのように作られているのかを実際に見たり、香りを感じたりと楽しく学ぶことができる学校(工場見学)です。
開催日限定ではもろみをかき混ぜたり、しぼったりと貴重な体験ができます。
工場見学はもちろん無料、事前予約が優先になりますが当日受付も行っていますよ。
平日(月曜日は開催なし)は10:30~13:30まで。
土・日・祝日は10:30~15:30まで。
「遊ぶ」 木桶フォトスポット&もぐもぐ広場
実際の仕込みに使用されていた木桶が展示されていて木桶の中に入ったり、写真を撮ったりすることができます。
もぐもぐ広場ではベンチに座って休憩したりテイクアウトした商品を食べることも可能。
のんびり広場&わんぱく広場
のんびり広場ではハンモックやカクーンに揺られながら、わんぱく広場はブランコ・一本橋・木桶ツリーハウス・木桶トンネルなどで楽しく遊ぶことができますよ。
金笛直売店でおみやげ買ってみた
しょうゆ蔵のレストランに併設されている金笛直売店では様々なしょうゆやバウムクーヘン、しょうゆソフト、お煎餅に漬物などを購入することができますよ。
数あるしょうゆの中でも気になったのは「再仕込生醤油」
再仕込生醤油とは3年間木桶で醗酵・熟成させ火入れをしていない生醤油のことみたいです。
少しとろっとしたしょうゆは刺身によく合い美味しいのでぜひ、お試しください。
他にも気になったのが「醬油屋のわれぬれせん」
さっそく頂いてみると、しょうゆがよく浸みててしっとり食感でクセになる美味しさ!
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