Takahashi’s blog

DIY・ライフスタイルについて

MENU

【外構DIY】目隠しフェンスを設置してプライベート空間を作りませんか⁉

最近では高い塀やフェンスを設置しないことで敷地を広くみせるオープン外構の住宅が増えていますがデメリットもあることをご存知でしょうか。

「ご自宅の庭や建物が近隣の方や通行人から丸見えで視線が気になる」
「お隣さんとの境界部分が低いブロック積みやメッシュフェンスでデザイン的に悩んでいる」

お庭も大切なプライベート空間なので目隠しフェンスを設置して家族のプライバシーを守り、落ち着いた時間を過ごしませんか⁉

こちらの記事ではホームセンターで購入できる木材と鉄骨を使った目隠しフェンス作りについてご紹介しています。

目隠しフェンス工事の工程

まず簡単に工事の流れを説明いたします☟

  1. 柱の位置出し
  2. 土間コンクリートの撤去
  3. 柱基礎の穴を掘る
  4. 柱の製作
  5. 柱の建て込み
  6. 基礎コンクリートの打設
  7. 土間天端の仕上げ
  8. 木パネルの塗装
  9. 木パネルをはめ込む
  10. ポストなどの取り付け

難しそうに感じるかもしれませんが、実際に作業してみると最初こそ大変かもしれませんが慣れてしまえば初めての方でもDIYすることは可能ですよ。
そして目隠しフェンスは既製品ではなく製作なので、あなた好みのオリジナルフェンスを作ることができます。

 

材料一覧

下記の材料は全てスーパービバホームで購入することができます。

  • 鉄骨C型:2.3×60×30×10(Cチャン)
  • アルミ支柱:70角
  • 杉無垢材カフェ板:約2000×200×30mm
  • ラッカースプレー(ブラック)
  • クレオトップ:木材防腐剤(クリア)
  • L型アングル
  • ドリルビス(ステンレス)
  • ボルト、ワッシャー、ナット
  • コーキング(ブラック)

鉄骨C型:2.3×60×30×10

f:id:TaKaHaShi:20201110053957j:plain

杉無垢材カフェ板:約2000×200×30mm

f:id:TaKaHaShi:20201110204319j:plain

 

道具一覧

下記は目隠しフェンス工事で必要となる道具なので用意してください。
※電動工具はホームセンターなどでレンタルすることができます。

  • 充電式インパクトドライバー
  • 充電式ディスクグラインダ
  • 充電式ブロワ
  • 電動ハンマ
  • 撹拌機
  • スケール
  • スコヤ
  • ローラー
  • ハケ
  • 作業台+ベニヤ板

 

① 柱の位置出し

まず土間に柱芯の位置を出し、柱芯を基準にハツリ範囲(コンクリート撤去)の線を引いていきます。
ダブルスコップで掘りやすいように250角〜300角程度で設定してください。

f:id:TaKaHaShi:20201108151033j:plain

少し見づらいかもしれませんがピンク色の線がハツリ範囲となり線に沿ってカッターを入れます。 

f:id:TaKaHaShi:20201108151054j:plain

 

② 土間コンクリートの撤去

ディスクグライダーにコンクリート用の刃をつけて土間に切り込みを入れていきます。
最後に十字やバツに切り込みを入れておくとハツリやすいと思います。

f:id:TaKaHaShi:20201108151553j:plain

f:id:TaKaHaShi:20201108151617j:plain

カッター入れが終わったら電動ハンマを使って土間を撤去していきます。
一気に壊そうとしないで少しずつハツリながら壊していきましょう。

※ハツリ作業は大きい音が出ますので日中に作業しましょう。ご近所トラブルにならないように気を付けてください。

f:id:TaKaHaShi:20201108152912j:plain

 

③ 柱基礎の穴を掘る

土間コンクリートの撤去ができたらダブルスコップを使って穴を掘っていきます。
柱の埋め込みは土間天端レベルから-500mmで設定したので、地中に50cm埋まっていることになります。
掘り終わったらタンパーで底面を固めながらレベルを調整してください。
※底に薄い鉄板などを入れてあげるとレベル調整がしやすくですよ。

f:id:TaKaHaShi:20201108154029j:plain

 

④ 柱の建て込み

柱芯を印に合わせながら水平器で柱が垂直になるよう調整していきます。
柱の立ちを合わせたらクランプや木材などを使って倒れないように固定してください。

※柱の製作については記事の後半にてご紹介します。

f:id:TaKaHaShi:20201108173900j:plain

 

⑤ 基礎コンクリートの打設

柱の建て込みが終わったら基礎穴にコンクリートを流し込んでいきましょう。
少しずつゆっくりとコンクリートを入れてください。勢いよくコンクリートを入れると柱の位置がズレてしまう可能性があるので気を付けてましょう。

※コンクリートは土間天端より-10mm程度にしてください。基礎天端は後日モルタルで仕上げます。

f:id:TaKaHaShi:20201108174449j:plain

コンクリートの作り方

コンクリートの作り方は意外と簡単で「砂(中目)+セメント+砂利(小粒)」に水を入れて混ぜると作ることが出来ます。

それでは作り方をご説明いたします☟

Step① 練り樽に川砂×2を入れます。

f:id:TaKaHaShi:20201108175248j:plain

Step② セメントを約1/2入れます。

f:id:TaKaHaShi:20201108175308j:plain

Step③ ひしゃくで水4~5杯くらい入れたら攪拌機を使って混ぜます。
感触がトロトロになったら川砂利×1とひしゃく水1杯程度を追加してよく混ぜます。

f:id:TaKaHaShi:20201108175327j:plain

Step④ しっかり混ざったらコンクリートの完成です!意外と簡単ですよね。

f:id:TaKaHaShi:20201108175411j:plain

 

⑥ 基礎天端の仕上げ

バケツに川砂(細目)とセメント、そして水を適量入れて攪拌機で混ぜます。
手で掴める程度の固さになったらモルタルの完成です。
※水の入れ過ぎに注意しましょう。

f:id:TaKaHaShi:20210521173854j:plain

土間レベルまでモルタルを入れて金ゴテで均します。
モルタルの水分が抜けてきたらもう一度、金ゴテで仕上げていきましょう。

f:id:TaKaHaShi:20210521174628j:plain

  

⑦ 柱を製作しよう

まず鉄骨C型(Cチャン)を必要な長さでカットします。
自分でカットするのは大変という方は、ホームセンターでカットしてもらいましょう。

そして柱の塗装にはラッカースプレーを使います。

f:id:TaKaHaShi:20201110054648j:plain

スプレー塗装する時は風が無い日を選んで塗装してください。
一度に塗ろうとしないで流す感じでスプレーしていき2~3回重ね塗りするとキレイに仕上げます。

f:id:TaKaHaShi:20201110054702j:plain

 

コーナー柱

材料はCチャン×2本とアルミ支柱×1本を使用します。

まずCチャンを必要な長さでカットして、ラッカースプレーで塗装していきます。

※スプレー塗装の場合は風が無い日に作業をしましょう。

Cチャンと支柱を組み合わせて何ヶ所か下穴をあけたらドリルビスで固定していきます。

f:id:TaKaHaShi:20201109231118j:plain

  

中間柱

Cチャン×2本を抱き合わせて中間柱を作ります。
下穴を空けてドリルビスで固定します。

f:id:TaKaHaShi:20201110053825j:plain

 

端部の柱

使用する材料はCチャン×1本とアルミ支柱×1本です。
Cチャンを必要な長さでカットして塗装していきます。
Cチャンとアルミ支柱を組み合わせてドリルビスで固定していきます。

f:id:TaKaHaShi:20201109231058j:plain

 

⑧ 木パネル受け金具の取り付け

L型アングル、ボルト、ワッシャー、ナット、ドリルビスを使って木パネルを受ける金具を作ります。
柱に合わせて全てブラックで揃えてみました。 

f:id:TaKaHaShi:20201110211648j:plain

コーナー柱や端部柱のL型アングルはドリルビスで固定していきます。 

f:id:TaKaHaShi:20201110211824j:plain

中間柱の場合はL型アングルを両側に取り付けるのでボルトを貫通させてワッシャーとナットで固定します。

f:id:TaKaHaShi:20201110211843j:plain

 

木パネルの塗装

目隠し部分の木パネルには杉無垢材カフェ板を使いますが無垢材のままでは腐ってしまうので木材防腐剤をしっかり塗り木パネルを保護します。

パネルには木目を残したいので色は付けずにクリアにしました。
「防腐・防虫・防カビ」に効果があるクレオトップを木パネルに塗ってみましょう。

f:id:TaKaHaShi:20201110200101j:plain

木材を守るためにしっかり2回塗りします。
パネルの小口部分にも塗ってください。

f:id:TaKaHaShi:20201110200132j:plain

 

木パネルを設置する

クリア塗装が終わったら木パネルを柱に差し込んでいきましょう。
柱の上部からパネルをゆっくり降ろして重ねていきます。

※柱とパネルのクリアランス(隙間)は片側1~2mm程度みています。

f:id:TaKaHaShi:20201110205933j:plain

 

【まとめ】手作り目隠しフェンスの完成です!

こちらが完成した目隠しフェンスで駐車場側に約9m、建物側には約3mのL型に設置しました。

f:id:TaKaHaShi:20210501154336j:plain

日が暮れると足元のソーラーライトが点灯して、いい感じにライトアップされます。

f:id:TaKaHaShi:20210501160841j:plain

 

 

【番外編】レンガ積みに挑戦してみよう

今回のフェンス工事で土の処分をどうしようかなと考えていたのですが、建物周りの空いているスペースに土を入れたいと思います。

土を入れることで一部段差が出来てしまうので、土が崩れないようレンガを積んで土留を作りました!

意外と簡単にできるのでDIY初心者の方にもおすすめですよ。
お庭に花壇を作りたいって方は参考にしてみてください。

Step① 基礎(ベース)を作る

まずは基礎作りなので土を取り除き、ある程度整地したら砕石を敷いてタンパーで叩いて固めていきます。
そして基礎範囲に止め枠を設置してワイヤーメッシュを敷きましょう。
次にコンクリートを流し込み、基礎天端を金ゴテで仕上げたら基礎の完成です!
必ず止め枠は翌日以降にはずしてください。

f:id:TaKaHaShi:20201109213457j:plain

 

Step② レンガの加工

ディスクグライダを使ってレンガの加工をしてみましょう。
切りたい寸法に線を引き、レンガに切れ目を入れたらゴムハンマーなどで叩くと簡単に取れます。
小口部分はディスクグライダで削るとキレイになりますよ。

f:id:TaKaHaShi:20201109220455j:plain

 

Step③ レンガを積む

それではレンガを積んでみましょう!

モルタルを練ります➡︎①基礎の上にモルタルを2列で置きます➡︎②モルタルの上にレンガを置きます➡︎③水平器とゴムハンマーを使ってレンガの水平と位置を調整してください➡︎2段目からは①~③の手順を繰り返していきます➡︎積み終わったらモルタルを手で掴み目地部分に詰めていきます➡︎最後に目地コテで整えたら完成です。

※作業時はゴム手袋を着用すると手が汚れにくいですよ。

f:id:TaKaHaShi:20201109222508j:plain