例えばバルコニーやベランダで使うサンダルや掃除道具のほうきにブラシって収納場所に困りませんか?
サンダルは床に置きっ放し、掃除道具は壁に立て掛けたままって方が多いと思います。
でも床に放置しているとサンダルは汚れてしまうし、なんか生活感があって気になりますよね。
「屋外で使う物もスッキリ収納したい!」
そこで今回は外壁(サイディング)にウォールフックを取り付けてサンダルなどを見せる収納にしたいと思います。
こちらの記事では外壁(サイディング)にウォールフックを取り付ける方法についてご紹介しています。
用意するものは?
作業を始める前に必要な道具を用意しましょう。
- 充電式インパクトドライバー
- 穴あけキリ(下穴用)
- スケール(コンベックス)
- コーキングガン
- 軍手(スベリ止付き)
※手や指などのケガを防ぐために軍手を着けて作業をしてくださいね。
DIYの必需品といえば充電式インパクトドライバー
DIYを始めるなら絶対に用意して欲しいのが充電式インパクトドライバー。
様々なシーンで活躍するインパクトドライバーはDIYの必需品ですね。
【makita】充電式インパクトドライバー:TD171DRGX (6.0Ah)
おすすめする理由とは⁉
① ビックリするくらい頑丈!
「耐久性に優れている」
当たり前のことですが、過酷な現場作業でプロ達が使用するものだから耐久性は抜群。
雨が降っている中での作業や少しくらいの高さから落としたとしても壊れることはありません。
②圧倒的な使いやすさ!
「ビット振れ低減」「シーンで選べる多彩なモード」「打撃モード4段階切替」「左右に2灯LEDライト付き」など様々な機能が装備されているので、DIY初心者でも使いやすい一台ですよ。
③収納ケースが便利!
ケースのフタ部分は大容量の小物入れになっていてビスなどを収納することができます。
そして側面には引き出しやすい取っ手が付いている便利なケース。
【セット内容】
- 充電式インパクトドライバー(本体)
- バッテリー:BL1860B×2本
- 充電器:DC18RF
- 新プラスチックケース
ウォールフックの取り付け方法
今回、取り付けるフックは百合をモチーフにしたアンティーク調のアイアンフック。
ウォールフックには様々なデザインがあり雑貨店やホームセンター、ネットなどで購入が可能です。
※ウォールフックを購入する際に注意して頂きたいのが、取り付け用ビスが付属されているか…
商品によっては付属されていない場合もあるので、必ず確認してから購入してください!
ビスが別途必要な場合はホームセンターなどで用意しましょう。
Step❶ ウォールフックの位置出し
まずウォールフックの取り付ける位置を決めましょう。
ウォールフックにはサンダルを引っかけるので使い勝手を考えて、ご自身の腰ぐらいの高さを目安にすると使いやすいと思います。
そして位置を決まったら外壁に印を付けてください。
Step❷ 位置出しの次は下穴をあける
インパクトドライバーに下穴キリを装着して印を付けた所で下穴をあけます。
※下穴キリのサイズは必ずビス径より小さいサイズにしてください。
(例:ビス径が4.0mmの場合、キリのサイズ/3.5mm又は3.8mm)
Step❸ 下穴にコーキングを入れる
防水処理のため、下穴にはコーキングを注入してください。
※穴から水が入り込んでしまったら最悪なので、しっかり防水処理をすること!
※余ったコーキングはマスキングテープでグルグル巻いて保管してください。
Step❹ ウォールフックの取り付け
インパクトドライバーを使ってウォールフックのビス止めします。
【注意ポイント】ビスを強く回しすぎないように気を付けてください!
強く締めつけすぎるとビスが空回りして効かなくなってしまう可能性があります。
Step❺ 作業完了!
取り付けたウォールフックにサンダルや掃除道具などを引っ掛けたら完成。
作業時間は5~10分程度と気軽にできるDIYなので初心者の方もぜひ挑戦してくださいね。
【DIY】お洒落なアイアンハンガーパイプ取り付けてみたら…
天気が悪い日や普段から室内干しが多い方、インテリア性があり実用的なアイアンハンガーパイプを取り付けてお洒落な空間を作りませんか?
こちらも気軽にできるDIYなので初心者の方にもオススメですよ▽