Takahashi’s blog

DIY・ライフスタイルについて

MENU

DIYで土間コンクリートは可能なのか⁉『駐車場&アプローチの土間作り』

「DIYで土間コンクリートの施工は可能なの?」

プロの方ではなく初心者でも土間作りはできるのか気になりませんか⁉

最初にはっきり言っておきます「DIY初心者でも土間作りは可能です!」

ご自宅の駐車場やアプローチなどを土間コンクリート(コンクリート舗装)にしたいと考えている方のために施工方法、必要な道具や材料についてまとめましたので参考になれば幸いです。

お庭を土間コンクリートにしたい場合は記事の後半にて紹介しています。

<プロの方は重機を使って作業をしている工程がありますが、DIY向けの内容なので重機を使わず手作業にて施工をしています>

⑴ 駐車場の土間作りについて

⑴-1 施工前の駐車場

駐車場は毎日の車の出し入れで芝生はボロボロ、雑草は生えているわで全然お手入れができていませんでした。

f:id:TaKaHaShi:20190627203146j:plain 

⑴-2 現状の芝生を剥がす

まず現状の芝生を剥がして更地に戻していきましょう。
スコップで地道に芝生を掘り返しながら剥がしていくのですが、広範囲に根が張っているのでかなり大変な作業です…

「本当に手入れが大変なので芝生やシロツメクサは植えない方がいいかも…」

外構工事の土堀りに大活躍する剣スコ(スチールパイプ柄ショベル剣型)

 

 

⑴-3 鋤取り作業

芝生を撤去したら余分な土の鋤取り作業をしましょう。
まず土間の天端レベルを決めるのですが【ココがポイント!】土間レベルは道路に向かって勾配を取ることが重要です。
しっかり水勾配を取らないと雨水がたまってしまうので注意してレベルを設定してください。

そして土間コンクリートの仕様は、車が載っても耐えられる丈夫な土間にするためコンクリート厚を10cm、砕石厚を5cmで施工することにしました。

それでは土間コンクリート+砕石=15cmの余分な土を鋤取りします。

〈鋤取り作業は重機を使うことで労力の軽減や時間の短縮になりますが、今回はDIYなので手作業で施工しています〉

f:id:TaKaHaShi:20190627204059j:plain

 

⑴-4 砕石を敷いて路盤作り

鋤取りが終わったら砕石を入れていきましょう。
砕石を均しながら敷いてタンパーという道具で「ドスン、ドスン」と砕石を叩きながら路盤を固めていきます。路盤作りはとても大切な工程なので、しっかり力を入れて路盤を固めてください!

砕石はホームセンターでも購入できます。今回はスーパービバホームで価格:0.5m3=3,500円程度の砕石を使用しています。
少量で欲しいという場合は0.1m3から購入も可能ですよ。また割高にはなりますが袋売りもしているので気軽に購入できます!

f:id:TaKaHaShi:20190627205028j:plain

砕石の転圧時に活躍するタンパー!程よい重さで扱いやすいタイプがおすすめ。

 

 

⑴-5 コンクリート打設の準備

路盤が出来たら、コンクリート打設の準備をします。

コンクリート打設も手作業で行うのですが、駐車場は面積があり1回の打設では大変なので、止め枠を設置して土間を分割することに。
※止め枠は貫板やベニヤなどで設置しましょう。

止め枠ができたら路盤の上にワイヤーメッシュ(溶接金網)を敷いていきます。土間の範囲に合わせてワイヤーメッシュを加工してください。

そして土間の四隅にはボイド管を設置してボイド抜きをします。
なぜボイド管を設置するのか? この後ご説明しますね!

 

⑴-6 コンクリートの作り方+打設

まずコンクリートを練るときに必要なものが攪拌機と練り樽ですが今回は、1回でたくさんのコンクリートを練るためにドラム缶を使用しています。

それではコンクリートの作り方について説明しますね。

『セメント+川砂+川砂利+水』攪拌機で混ぜることによりコンクリートを作ることができます。たったこれだけ!意外と簡単だと思いませんか。

①ドラム缶に川砂を業務用バケツで4~5杯程度とセメント1袋を入れます。
②水を業務用バケツで1杯弱を入れて攪拌機でよく混ぜてください。
③トロトロになるまで混ぜたら、川砂利を業務用バケツで2杯程度入れてよく混ぜるとコンクリートの完成です。

※路盤作りに使用した砕石が余った場合は、業務用バケツで1杯程度をコンクリートに混ぜちゃいましょう。

例:練り樽でコンクリートを作る場合はコチラ☟

f:id:TaKaHaShi:20210920055123j:plain

①川砂×2を樽に入れます。

f:id:TaKaHaShi:20210920055137j:plain

②セメントを半分入れます→水を柄杓で4~5杯程度入れて攪拌機で混ぜます。

f:id:TaKaHaShi:20210920055145j:plain

③川砂利×1を入れて、水を柄杓で1杯程度入れてよく混ぜます。

f:id:TaKaHaShi:20210920055155j:plain

④コンクリートの完成です。

それでは練ったコンクリートを枠の中に流し込んでいきましょう。
剣スコを使って端の方から流し込み、レベルに注意しながら入れていきます。それと同時に鏝(コテ)で土間レベルに合わせながら軽く均してください。

コンクリートを入れて土間のレベルを調整したら、ここで少し休憩ですね。

コンクリートの表面の水が引いてきたら鏝(コテ)を使ってキレイに仕上げていきます。
表面を仕上げる時のコツは、微妙な力加減と集中力です!

f:id:TaKaHaShi:20190627210920j:plain

コンクリートやモルタルを練るために必要な撹拌機

 

 

コンクリートの表面を綺麗に仕上げるための鏝

 

 

⑵ 玄関アプローチの土間コンクリート

こちらも駐車場と同様の手順で進めていきます。

①整地⇒②路盤作り⇒③土間の範囲に止め枠を設置⇒④ワイヤーメッシュ敷き⇒⑤コンクリート打設⇒⑥金鏝仕上げ

そして駐車場と玄関アプローチの違いは土間の仕様を変えること。
アプローチは車の乗り入れをするわけではないので【コンクリート厚:5cm、砕石厚:5cm】に設定しました。

f:id:TaKaHaShi:20190627211750j:plain

※コンクリートの止め枠は1日程度、放置してから外すようにしてください。
すぐに外してしまうとコンクリートが欠けたりヒビ割れの原因となりますので注意してくださいね。

 

⑵-1 自然石を使ってアプローチの一部を石張りに

こちらも同様に①整地⇒②路盤作り⇒③ワイヤーメッシュ敷き⇒④止め枠を設置します。
※土間の端部を曲面にするため薄ベニヤ板で止め枠を作っています。

石張りの仕様は【石:t20~30mm、コンクリート下地厚:5cm、砕石厚:5cm】に設定しています。
最初にコンクリート下地まで施工して翌日、コンクリートが乾いたら自然石を仮置きしてバランスを見ながら配置を決めていきます。

f:id:TaKaHaShi:20190627213710j:plain

 

 

⑵-2 配置を決めたらモルタルを詰めていく

仮置きした石の下にモルタルを入れて、ゴムハンマー水平器を使って軽く叩きながら高さ調整と水平を確認していきます。
全ての調整が終わったら、石の廻りにもモルタルを入れていきましょう。最後にコテを使ってモルタルの表面を仕上げたら完成です。
※モルタルとは、コンクリートに砂利が入っていないもの。

f:id:TaKaHaShi:20190629100102j:image

タイルや石張りの施工時に便利なゴムハンマー

 

 

DIY定番の道具といえば水平器

 

 

⑶ 駐車場に設置したボイド管は?

それではボイド管を設置した理由をご説明しますね。
まず埋め込んだボイド管を外すと、コンクリートに穴が開いた状態になりますよね。
その穴に屋外用ソーラーLEDライトを埋め込むためのボイド抜きでした!

f:id:TaKaHaShi:20190629100411j:image

ソーラーライトで配線無しなので電気工事は不要です。
設置はとても簡単で本体に付属のスパイクを取り付けて地面に挿せばOK。

f:id:TaKaHaShi:20190629183748j:plain

「電気工事は不要、電気代はかからない、簡単に設置できる」シンプルなデザインの屋外用ソーラーLEDライトはおすすめ!

 
 

 

⑶-1 ソーラーライト廻りの隙間に

ソーラーライト廻りの隙間が気になってしまうので、目地砂利を入れて隙間を埋めることにしましたよ。

f:id:TaKaHaShi:20190629182547j:plain

目地砂利はスーパービバホームのガーデンコーナーに1袋:600~700円程度で販売されています。
真っ白な砂利が欲しかったのですが残念ながら売っていませんでした。
仕方がないので少し色々な石が混ざっているホワイトの目地砂利を購入することに。

f:id:TaKaHaShi:20190629100650j:plain

細い棒などで突っつきながら隙間なく充填していきます。
目地砂利を充填すると見た目も良くなるしゴミが入りづらくなりますね。

f:id:TaKaHaShi:20190629100511j:image

 

⑷ 玄関アプローチのスリットに

土間コンクリートと建物の空スペースには白玉砂利(化粧砂利)を敷いて、ソーラーLEDライトを設置してみました。

f:id:TaKaHaShi:20190629100729j:image

使用している白玉砂利はスーパービバホームのガーデンコーナーで1袋:600~700円程度で販売されています。
パールストーンは太陽の光が当たるとキラキラしてとても綺麗ですよ。

f:id:TaKaHaShi:20190629100744j:plain

 

⑸ 駐車場&アプローチの土間作り完成!

ここまで大変お疲れ様でした。
駐車場とアプローチのDIY土間コンクリートは完了となります。

実際に土間コンクリートにすると「雨が降っても汚れない、歩きやすい、ベビーカーも通れる、駐車がしやすい」など様々な面でメリットがあります。
そしてソーラーライトを設置したことで夜でも歩きやすく、雰囲気もいい感じなのでお気に入りです。

今回は駐車場とアプローチの土間作りについてご紹介しましたが、読んで頂いたようにDIYで土間コンクリートは可能なので挑戦してみてください!

f:id:TaKaHaShi:20190629100448j:image

 

⑸-1 駐車場のライトアップ

空が暗くなってくるとソーラーライトが点灯して雰囲気が変わるのがお気に入りで、電球色の光がとても暖かい感じで癒されます。
ソーラーライト
は昼間の太陽の光で自動充電して暗くなるとセンサーが認識して自動点灯する優れもの。

f:id:TaKaHaShi:20190706175656j:plain

 

【庭作りDIY】コンクリート舗装(土間コンクリート)に星型アクセントを付けてみました!

お庭に不満や悩みがある方にぜひ読んで頂きたい記事があります。
「外構工事って業者さんに依頼すると結構な費用がかかってしまう…」
そこで極力費用を抑えて、お洒落な庭作りをしたいならDIYに挑戦しちゃいましょう!

でも無機質な土間コンクリート(コンクリート舗装)だと普通過ぎてつまらない…それならコンクリートにアクセントを付けてみてはいかがでしょうか。

こちらの記事では土間コンクリートに遊び心をプラスした庭作りについてご紹介しています。 

www.takahashiblog.com

 

様々なDIYに挑戦したい方へ!

DIY家具/お洒落なオリジナル家具を作ろう〖キャビネット編〗

DIYといえば木工の家具作りが代表的ですよね。
せっかく作るなら、デザインや機能性に少しこだわってオリジナル家具を製作してみませんか⁉
こちらの記事ではリビングに合わせたいキャビネットの制作方法についてご紹介しています。

www.takahashiblog.com

 

「DIY始めるなら揃えよう!」作業を楽しく便利にする道具≪おすすめ12選≫

大人気のDIYに必要なものといえば道具ですが、いざDIYを始めようとすると何が必要なのか悩んでしまいませんか⁉
こちらの記事ではDIYに必要な道具や便利な道具についてご紹介しています。

www.takahashiblog.com